朝から晴天に恵まれた2024年11月3日、私たちはironowa ba fes.2024を開催しました。テーマは、大塚にいてくれてありがとう、来てくれてありがとう。という「皆様への感謝」です。

今回は、ironowa ba fes.2024を運営責任者の立場から見た様子と、改めて実感した大塚の魅力をお伝え出来ればと思います。

まず最初にお伝えしておきたいのは、今回のイベントは収支の点では大失敗…いや、そんなことは想定内！私たちの本当の目的という点では大成功となりました！

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小堀良治		【小堀 良治】 不動産業は地域の価値を高めてこそとの想いを持ちながら、苦手なイベントの準備・運営に悩み助けられ、今日も本業をおろそかに生きている。

ironowa ba fes. とは

ironowa ba fes.は、2024年11月3日にeightdays diningの店内外を利用し開催しました。eightdays diningは、JR大塚駅北口より徒歩2分の建物 ba01 の1階にあります。

当日は、大人気店おにぎりぼんごをはじめ、炭火焼肉山水園、やきとり結火、らーめん子うさぎの店主が集合。各店の料理を集結させた限定プレートを、数量限定の完全予約制で提供していただきました。

来場者は赤ん坊からお年寄りまで老若男女。ご家族やご友人同士、国籍問わずお一人の方もたくさんお越しいただき大盛況でした。(そ、想定通り…)

限定の大塚旨味プレート！気になるその中身とは

大塚旨味プレートは、ぼんごの塩にぎり1個、山水園の焼肉3種、結火のつくね串＆焼きピーマン1式、子うさぎの汁なし坦々麺(小)1個、ぼんごのトッピング用卵黄2個にドリンク付で2,500円(税込)です。

30分毎に限定30食を完全予約制で販売しました。

全国に名が轟く大人気行列店「おにぎりぼんご」

おにぎりぼんごは、1960年に大塚で創業し、おにぎりブームの火付け役になった名店です。今でも3時間待ちは覚悟の「ぼんご」が、なんと、他店の食材の引き立て役として、出来立ての塩にぎりをその場で提供。

さらに、人気の具材「醤油卵黄」をトッピングとしてセットに。そして極めつけは、急遽、お持ち帰り用のおにぎりまで提供してくださる神対応！料理だけでなく、ホスピタリティも一流でした。

大塚で焼肉食べるなら…何人がその名を挙げることか「炭火焼肉山水園」

炭火焼肉山水園は、1959年の創業以来、長く大塚の民に愛されてきました。そんな予約必須の人気店より、二代目と三代目が参戦！

営業中のお店は大丈夫！？の心配をよそに、事前に耳打ちした予算を軽く超え、お店で出すカルビ、ハラミ、上タン塩を提供。どんな時も妥協は許せないのか、太っ腹すぎです山水園！

これまでの大塚に無い味と雰囲気の予約必須店「やきとり結火」

やきとり結火は、2021年の開店以降から予約が必須になるくらいの人気店です。上質な雰囲気の店内と、洗練されたやきとりの味は、これまでの大塚にない感動を与えてくれます。

今回はとりつくね串を、お店で使用する炭で丁寧に焼き上げ、提供いただきました。大将を筆頭にみなさん、実際にお店に立つ装いでご参加くださいました！

汁なし派？あり派？の議論白熱、みんな大好き「らーめん子うさぎ」

らーめん子うさぎは、開店前から入店待ちの列ができるほどの人気店です。普段は、店主の道明さんが一人黙々と作ることが多いですが、大塚に住む人、働く人は口々にこのお店が大好きだと言います。

今回は、看板メニューの一つ、汁なし坦々麺をご提供いただきました。イベントでは、汁なし派と汁あり派が議論をしている場面も。あなたの好みはどちらか、ぜひお店に足を運んでくださいませ！

赤字でも大成功？イベント開催の本当の目的とは

ironowa ba fes.は、収支の上では赤字でしたが、本当の目的は収支ではなく「感謝」。大塚にいてくれてありがとう、来てくれてありがとう、そんな想いでイベントを開催しました。

そのために、限定プレートは食べられずに帰る方がでないよう完全予約制にし、忙しくない催しを心掛けました。不慣れな運営でバタバタしたところもあると思いますが、ごめんなさい。

そして、もう一つのメインイベント、打ち上げ。個々に人気を誇る各店が、互いの顔が見えるつながりを作るきっかけになりました。また夢のようなコラボが実現出来るように、将来に向けて大事な時間です。

そして！次回の開催は…もちろん未定っ！なんだかんだキレイに言っても、運営はすごい赤字です。

ただ、まだ夢にも伝説にもさせないよう、当日多くの方からいただいた「アンコール」にお応えできる企画を乞うご期待とだけ言わせてください！

最後に、ご来場いただいた方々、ありがとうございました！