毎日通いたくなるイケてるパン屋 Maruyoshi Bakery

大塚と巣鴨の狭間に、2024年4月6日オープンした「Maruyoshi Bakery(マルヨシベーカリー)」。ただ美味しいだけではありません。パンを通して感動を届けたい。毎日来ても飽きないのに、どこか特別。

そんな想いを胸に焼き上げられるパンたちには、店主・戸張さんの人生そのものが詰まっています。今回は、パンへの情熱とこだわりがぎっしり詰まったMaruyoshi Bakeryの魅力をご紹介します。

この記事を書いた人
編集部大嶺晋弥 【大嶺 晋弥】
パンを愛してやまないパンタジスタ。

 

パン人生はまさかのクジ引きから始まった??

青果志望だったのにパン担当になった

「食べることが好きだったんです」戸張さんの原点はシンプルでした。学生時代に青果店でアルバイトを経験し、そのまま大学卒業後はスーパーへ就職。当初は青果部門を希望していましたが、当時のパン部門はあまり人気が無かったそうです。

そこで行われたのが、まさかのクジ引き。運命の結果はパン部門。しかし、その偶然が人生を大きく変えることになります。

やるからには頂点を目指した

パン担当となった戸張さんは「やるからにはてっぺんを獲りたい」と決意。複数の有名ベーカリーやカフェベーカリーへ転職しながら経験を積み重ねました。なかには百貨店などにも出店する人気店で働いた経験もあります。

さらにマネージャーやスーパーバイザーとして店舗運営にも携わり、売上管理、人材育成、新商品開発まで担当。休みもほとんどない忙しい日々でしたが、その経験が現在のMaruyoshi Bakeryの土台になっています。

Maruyoshi Bakeryは経験の集大成

店名は実家のビルから生まれた

お店の名前の由来はとても身近なものでした。隣に建つ「マルヨシビル」は戸張さんのお父様が所有するビル。その名前から「Maruyoshi Bakery」が誕生しました。実家の土地の一部を改良し、新たな挑戦の舞台として生まれ変わったのです。地域への愛着が感じられる名前です。

自信を持って届けるパンしか並べない

戸張さんがパン作りで大切にしているのは絶対的な自信。「絶対に美味しいに決まってる」そう言い切れる商品だけを店頭に並べています。味だけではありません。見た目の華やかさや特別感にもこだわり、パンを買う時間そのものがちょっとした非日常体験になるよう工夫されています。

ショーケースを見るだけでもワクワクしてきます。まさにパンタスティックな空間。なお、居酒屋やカフェなど飲食店向けのパンの卸販売にも対応しており、数量や価格はお気軽にご相談くださいとのことです。

お酒好きだからこそ生まれる唯一無二のパン

ワインとの相性まで計算されたパンたち

趣味は食べること。そしてお酒。さらにファッションやスニーカーも好きという戸張さん。さまざまな食材やお酒を楽しみながら味覚を磨き、その感覚をパン作りへ活かしています。そのため店内にはワインのお供にぴったりな商品も豊富。夕食の主役にもなれるパンが並びます。

青果経験が活きるリュスティック

特に注目したいのがリュスティック。シーズンごとに旬の食材へ変更される人気商品です。野菜の魅力を知り尽くしているからこそ、時間が経っても美味しく食べられる工夫が随所に詰め込まれています。まさに青果時代の経験が輝く一品。季節ごとの変化を楽しみに訪れる常連さんも少なくありません。

一度食べたら忘れられない人気商品が揃う

一番人気は驚きのミルクフランス

数ある商品の中で一番人気なのがミルクフランス。驚くのはその食感です。冷蔵しても冷凍してもモチモチ感をしっかりキープ。買いだめ派にも嬉しい逸品。お酒との相性抜群で、くせになる味わいです。初めて訪れた方はまずこちらから試してみるのがおすすめです。

ピーマンが丸ごと入った衝撃パン

戸張さんお気に入りの商品は「ピーマンベーコンチーズ」。なんとピーマンが丸ごと入っています。種を取り除いたピーマンの中にゴーダチーズを詰め、さらにベーコンを巻いて焼き上げるという大胆な発想。初めて見る人は二度見。食べた人は三度見したくなる美味しさです。

さらに夏限定のサマーシュトーレンも人気。しっとりとした食感でアルコールを控えめにしているため、お子様でも楽しめます。冷やして食べると、暑い季節にぴったりです。

やわらかい食感が好きな方にはブリオッシュやサンドウィッチもおすすめ。翌日でも美味しく食べられるため、朝食用として購入するお客様も多いそうです。個人的にはたまごサンドが最高に美味しかったです。

毎朝6時から仕込みを続け、休日もパン作りに向き合う戸張さん。その原動力は、「パンを通して感動を届けたい」という想いです。毎日食べても飽きない。それでいて特別感のあるパンを求めて、ぜひMaruyoshi Bakeryへ足を運んでみてください。

生まれ育った大塚・巣鴨の街に貢献できるお店であり続けたい。そんな想いを胸に、これからも地域に愛されるパン屋として、美味しさと感動を届け続けてくれることでしょう。

Maruyoshi Bakeryの店舗情報
住所 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3丁目5−18
営業時間 9:00-18:30
定休日 月・火曜
アクセス 巣鴨駅徒歩4分、大塚駅徒歩11分
電子マネー カード、電子マネー、QRコード
電話番号 080-9062-4972
公式サイト 公式Instagram