大塚の飲食店「eightdays dining(エイトデイズ ダイニング)」を語る!ランチもディナーも至福の時をお届け

2021年、大塚駅北口から徒歩1分の好立地にオープンしたeightdays dining。「大塚に暮らす人、働く人、訪れる人が1週間に8日行きたくなるダイニング」というユニークなコンセプトを掲げています。

今回は、そんなeightdays diningで働いている筆者が、お店の魅力をたっぷり紹介します。リアルな体験を交えて、私たちが大切にしていること、お客さんへの想いなどを書き綴ります。

この記事を書いた人
編集部大嶺晋弥

【大嶺 晋弥】
コーヒーが大好きで毎日欠かさず飲んでいる。仕事中も眠気覚ましのためにコーヒーをがっつり飲むがしっかり眠い。

eightdays diningはどんなお店?

80席以上の大型おしゃれダイニング

eightdays diningは、大塚エリアでは珍しい80席以上の大型ダイニング。立食パーティーなら100人以上が収容可能で、CMやドラマの撮影にも使われるほどおしゃれな空間が魅力です。

「大塚にこんなおしゃれなお店があったなんて!」と驚く人も多く、仕事帰りの一杯や、休日のブランチにもピッタリ。地元の方だけでなく、海外からの観光客なども多く訪れています。

アットホームで温かい雰囲気も魅力

eightdays diningは、スタッフとお客さんの距離が近いのも魅力です。カウンターで常連さんとスタッフが談笑する光景も日常茶飯事アットホームで温かい雰囲気が、多くの人を引きつけています。

もちろん、スタッフの干渉なしでゆっくりとお食事したい方も安心。テーブル席を多数用意しているので、お一人でもお連れ様とでも、自分たちの場を大切にしたい時にご利用ください。

お客様の声を聞くことを何より大切に

eightdays diningは、オープン当初からお客様の声を大切にしてきました。例えば「大塚にはベビーカーや車いすで入りやすい飲食店が少ない」という声を受け、席の配置や導線を工夫

今では、ママさんや車椅子のお客様も、気兼ねなく利用できる環境になりました。1週間に8日行きたくなるようなお店を目指し、今後もお客様の声を積極的に取り入れていきます!

eightdays diningで感じる様々なこと

筆者はなんと飲食未経験

実は筆者、飲食業は未経験。これまで様々なアルバイトを経験してきましたが、飲食の世界はまさに未知の領域でした。eightdays diningでは、キッチン(料理)とホール(接客)があり、筆者はホールスタッフとして働くことに。

最初の壁は「メニューを覚えること」でした。カフェメニューからディナーメニュー、お酒の種類まで、とにかく覚えることが多い!名前が長いのもあって、最初は頭が爆発しそうでした。

さらに、提供のタイミングや、お客様の文化的な違いにも気を配る必要があります。例えば、日本のお客様は料理をシェアすることが多いのに対し、海外の方はピザでも自分で食べることが多い、なんて文化の違いも。奥が深い…!

ただ美味しい料理を出せばいいわけじゃない

働く前の筆者は「美味しい料理を出せば、お店は成功する」と思っていました。でも、現実はそんなに甘くありません。特にeightdays diningのような大型店では、多種多様なお客様のニーズに応えるために、日々試行錯誤が必要です。

例えば「料理の提供スピード」「お客様ごとのサービスの違い」「ベストなドリンクペアリング」など、細かい部分まで考える必要があります。

常に「これでいいのか?」を自問しながら、お店全体をより良い方向へ進化させていく。そんな日々の積み重ねが、魅力的な飲食店を作るために必要不可欠なのだと感じました。

ラテアートって難しいんだなって

飲食業にも得意不得意があるもの。筆者は「器用だからラテアートくらい簡単にできる!」と思っていたのですが…結果、できあがったのは可愛いキャラクターではなく、謎の未確認生命体(笑)

カフェ担当のスタッフは、休憩時間や閉店後に黙々と練習を続けていました。簡単そうに見えて、実はすごく難しいラテアート。でも、その分お客様が喜んでくれるんだな、と改めて実感しました。

2025年3月にリニューアルオープン

そんなeightdays diningですが、2025年1月19日から改装のため一時休業します。そして3月1日、さらにパワーアップして帰ってきます!より快適で居心地の良い空間に生まれ変わりますので、しばしお待ちください。

これからも、大塚の憩いの場として、皆さんに愛されるお店を目指していきます。リニューアルオープンをどうぞお楽しみに!