大塚駅南口から歩いて1分のご飯屋「洋食GOTOO」。創業1971年の老舗で、地元の人から長く愛され続けてきました。

今回は、創業53年の腕前がどれほどなのか気になり、実際に洋食GOTOOに行ってきました。名物の豚肉生姜焼きを食べてきたので、感想を書き記します。

また、ネットでは「接客に問題あり？」のような評判を見かけるので、その噂が真実なのかも調査しました。洋食GOTOOが気になっている方は、ぜひ参考にしてください

この記事を書いた人
紅林宏祐		【紅林 宏祐】 職場での楽しみはランチの外食。 安くて美味しいお店を求めて今日も大塚を駆け回る。

大塚駅南口からサンモール大塚商店街へ

大塚のご飯屋さん「洋食GOTOO」に行くには、まず、大塚駅南口からサンモール大塚商店街を目指します。商店街は南口の正面にあるので、僕みたいな方向音痴でも迷うことはありません。

商店街の中を80ｍほど進むと、右側に洋食GOTOOが見えます。オレンジのひさしが特徴的で、人気メニューや本日のランチ、メニューなどが張り出されています。

さあいざ店内へ。メニューを見ると、日替わりランチやセットメニュー、カレーライスなど定番メニューがズラリ。筆者は今回、店員さんおすすめの豚肉生姜焼を注文しました。そのお味はいかほどか！？

創業53年の豚肉生姜焼きのお味は？

豚肉生姜焼きは、セットメニューなのでご飯とお味噌汁も付いてきます。見た目よりお肉がボリューミーで、これだけで筆者(成人男性)はお腹いっぱいになりました。これで1,000円はお得ですね。

もっとたくさんの生姜焼きを食べたい方には「豚肉生姜焼き肉大盛り」がおすすめです。肉が通常の1.5倍になっており、隣のお客さんが食べていましたが、見た目だけで満腹になりそうな量でした。

シャキシャキレタスのサラダからいただく

問題なのはお味です、いかほどか。まずはレタスのサラダからいただきます。サラダにはフレンチドレッシングがかかっており、レタスのシャキシャキ感と、爽やかな酸味や軽やかな甘みを感じられます。

お肉を食べる前に口の中をスッキリさせられるので、ありがたいです。サラダでお口を整えたら、いざメインの豚肉生姜焼きへ。

ボリューミーで味がしっかりしみ込んだお肉

ついにメインの豚肉生姜焼きです。ジューシーな豚肉に甘辛いタレが絡められているのに加え、香ばしい生姜の匂い。見た目と匂いだけで食欲を刺激してきます。

一口頬張ると、タレの甘辛さと生姜の風味がバランスを取りながら、肉の旨みがジュワっと口の中に広がります。そのお味にご飯を持つ手が止まりません。見た目もお味も最高な豚肉生姜焼きでした。

マカロニサラダが絶品

豚肉生姜焼きの後ろに、ちょこんと隠れていたマカロニサラダ。何気なく食べて驚きました。絶品です。他のお店のマカロニサラダよりもマヨネーズ風味が強く、まろやかさと深みを感じられます。

調理過程でどういう工夫がされているかわからず悔しいですが、明らかに美味しいマカロニサラダでした。メインの生姜焼きだけでなく、サブのマカロニサラダでも美味しさを感じられたので大満足です。

店内は活気良く接客も丁寧

挨拶が元気で好印象

ネットで言われていた接客の悪さですが、筆者は特に感じませんでした。むしろ、店に入った瞬間、店員さんが元気に「いらっしゃいませー！」とあいさつしてくれて、とても好印象から始まりました。

接客スタッフは外国人の方でしたが、おすすめなんですか？と聞いた時もにこやかに教えてくれましたし、そこにネガティブな印象はなかったです。

店長さんのホスピタリティに感動

厨房にいる店長さんは、料理を作りつつ「店の外2人、いらっしゃるよ」と、お客さんがお店に入ってくる前に接客の指示を出していました。ホスピタリティの行き届いた接客で、不満は全くなかったです。

お店を出る際も元気なあいさつで送り出してくださり、午後の仕事も頑張ろう！と思えました。接客に問題はないので、安心して食事を楽しんでくださいね。

今度は生姜焼き以外も食べてみたい

創業から53年の歴史がある洋食GOTOO。人気の豚肉生姜焼きは、文句の付け所がない美味しさでした。GOTOOには他にもとんかつ(ロース)やカキフライなど、評判の良い料理がたくさんあります。

なんでもカキフライは、広田湾産の日本一のカキを使っているとのこと。これはリピートしないの損ですね。洋食GOTOOは大塚駅南口から徒歩1分で行けるので、みなさんもぜひ立ち寄ってみてください。

大塚のご飯屋「洋食GOTOO」の店舗情報